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旅の映画・ミュンヘンからノイシュバンシュタイン城

旅 海外
06 /25 2018
ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「Ludwig ルートヴィヒ 神々の黄昏」

1972年制作の、バイエルン王ルートヴィヒ2世の人生を描いた作品で
今回の旅のテーマを作ってくれました。
ドイツ旅行 3963
ルートヴィヒ2世が誕生したニンフェンブルグ城。
父親のルートヴィヒ1世お気に入りの美人画が並ぶギャラリーでのシーン。

映画のロケで使われた美人画ギャラリーにて
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ミュンヘンから市電17番で15分位の所にあるニンフェンブルグ城。
美人画ギャラリーは今、世界中の人達で賑わっています。

そして、ルートヴィヒ2世の作ったお城のひとつ、ノイシュヴァンシュタイン城は
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとしても、あまりにも有名ですね。

世界一人気で来場者の多いお城ですから、仕方ないのですが、、、
鉄道の最寄駅Fussenフュッセンからのバスも長蛇の列で、
個人では入場券を買うのも一時間待ちが当たり前なのだそう。
今回は入場もスムーズに出来るよう、日本から予約しておいて
日帰りバスツアーに参加して出掛けました。

現地在住の日本人ガイドさんがおっしゃるには、
GWゴールデンウィークが終わった5月末までは、
比較的に日本人観光客が少なめだそうです。
日本からのツアー料金も安めで、飛行機も確かに空席がありました。
ヨーロッパは6月からハイシーズンですね。

個人で旅行する時は、現地の日帰りツアーをよく利用しますが、
気楽に周れるのと、何よりガイドさんの話を沢山聞けるのが魅力です。
今回もしつこく個人的な話まで聞き出し!?、ドイツの歴史だけでなく、
ぶっちゃけたドイツの「今」も教えてもらう事が出来ました。

ガイドさんも同じ映画を観たそうで、映画にからんだ
お城や王様にまつわる面白いエピソードもお話してくれました。

旅に出る前は時間の余裕があれば、
ガイドブックだけでなく、本や映画を観て知っておくのも
旅を更に思い出深いものにしてくれますね。

帰りの飛行機内でも、更に家族は旅の復習!?をしていました。
ドイツ旅行 3908
「ウィンストンチャーチル ヒトラーから世界を救った男」と「ダンケルク」の2本 

ドイツ第三帝国時代を思う旅 ミュンヘンからダッハウ

旅 海外
06 /23 2018
強制収容所のあったダッハウは、
ミュンヘンから電車S2で20分位の所にあります。

収容所跡へは駅から30分位掛けて歩く事も出来ますが、
バス726番で「KZ-Gedenkstautte」まで行きました。

この地で起こった残酷な現実を真正面から受け止め、
後世に伝え残す場所として公開されています。
修学旅行生他、見学者は世界各国から来ているようでしたが
アメリカ英語がよく聴こえました。

ドイツ旅行 1703

展示物を見学し終えて広大な土地に立つと
人間が粗末にされていた現実が目の前に迫ってきて、
平然と暮らしている自分が後ろめたく、
目を背けて現代に生きる私達全員が、後ろ指を指されている気がして、
ただただ悲しく虚しく、言葉少なくミュンヘンへ戻りました。

ミュンヘンに残るナチス時代の遺功を巡ってから、
無名だったヒトラーが何度も演説していた事でも有名なビアホール
HofbrauHausホーフブロイハウスで夕食にしました。

1階のホールは世界中からの観光客で大盛況。
大きなテーブルに同席した人とおしゃべりもできて、
にぎやかでホっとさせてくれる場所でした。
今日は食欲もわかないかと思いきや、食事もビールも会話も楽しい。
やはり人間は、こうやって皆で乾杯するのが好きなのだ!

私達のテーブルはイタリア人+日本人の組み合わせになりました♪
次回の旅は、彼の出身地ナポリにしようかな。
ドイツ旅行 725
愛らしいメニューにはルートヴィヒ2世も登場♪
 

旅の中休み 音楽の街ライプツィヒ

旅 海外
06 /22 2018
祝日+ウェイブゴシックフェスティバルの最中でなければ
行ってみたかった店も、食べてみたかったものもありました。
予約がなければ2時間待ちとか、
主菜メインは、出るまでに1時間半は掛かるとかで断念。

すぐに頂ける=スープをお願いしました。
創業500年以上の店もごろごろあるライプツィヒの名物のひとつは、
KartffelSuppeじゃがいものスープ♪
ドイツ旅行 483
わかっているつもりだったけれど、メチャクチャしょっぱかった。。。

この地で生まれたワーグナー行き付けのカフェも1566年創業。
ワーグナーが学んだ旧ニコライ学校の周りには、書店が沢山並んでいます。
ドイツ旅行 491
古くから書籍市が開かれているそうです。

住宅街にあるメンデルスゾーンハウスでは、
Mendelssohn Effektoriumメンデルスゾーン・エフェクトリウムという
バーチャルオーケストラの指揮を体験する事ができます。
皆かなりその気になって!?指揮棒を振っていました。

ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者を努めたメンデルスゾーン、
出自の事で、困難があった人生でも、
愛する家族に支えられ、多くの人材を育てた功績は今でも街に残っています。
ドイツ旅行 546
画家としても才能のあった彼の、
演奏旅行の際に立ち寄ったヨーロッハ各地のスケッチも興味深いです。

花と緑が溢れる美しく手入れされた庭も、
旅の途中だという事を忘れさせてくれる、穏やかで優しい空間でした。
ドイツ旅行 513

旅の主観・ドイツ車EV事情・ライプツィヒからミュンヘン

旅 海外
06 /16 2018
家族が欲張ったプランを立てたものだから!?
今回は、いえ今回も、長時間の鉄道移動を強いられる事になりました。

いえいえ、ドイツの鉄道の旅は景色が美しくて飽きません。
ライプツィヒからミュンヘンは約3時間の旅です。

ライプツィヒ市内で、安くて美味しいパン屋さんで昼食にして、
電車内にスイーツを持ち込み、おやつタイムとしました。
ドイツ旅行 7574
食堂車でコーヒーを買ってきて大満足♪車窓を思い切り楽しむ事にしました。

車両のドア上部に、走行中の速度が210kmと表示されています。
線路に沿って、ちょうどAuto Bahnアウトバーンがあり、
性能の良さそうなドイツ車が電車と併走しています。
そう、車も本当に200km以上のスピードで走っているのです。
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以前に借りたレンタカーでは、怖くてスピードは出せませんでしたが、
タクシーやバスの運転手さんは、平気で180kmは出していました。
併走する車が速いから、電車のスピードも感じさせないのかもしれません。

当たり前ですが、ドイツでは国産車が多く走っています。
タクシー、幼稚園バス、ゴミ収集車、、、やたら格好良く見えます。
が、普通ですね。

家族はミュンヘン滞在中に、BMW博物館も見学しました(私はお買物~)。
ご存知BMWはBayern Motoren Werk AG(バイエルン州の発動機の会社)です。
エンブレムは、バイエルン州旗の色だとは知りませんでした。
とにかく男子は車が好きですね。

2003年には、シュトゥットガルトのメルセデスベンツ博物館も見学しました。
その時の宿泊先のオーナーが、
もしドイツ車を選ぶなら、断然BMWだと熱く語っていました。
「モーターはBMWが最高だ、いつも230km出しているよ」
仕事や娘さんに会いに行く時、アウトバーンを飛ばしているそう。。。

本社や工場の近隣では、従業員や関係者も多くて
そのメーカーの車が多く走っているかと思いきや、
あまり関係なく、各社各車?!均等に走っているように思いました。
日本車も増えていて、プリウスのタクシーもかなり見かけました。

日本の報道では、ヨーロッパ各国、車メーカー各社が
ディーゼル車を廃止して、EV車へのシフトを早めているとされていたので
今回は気になって見回してみたのですが、
思ったほど、というよりあまりエコカーを見かけませんでした。

VWゴルフで言えば、GTIが日本よりも多く、
GTEやe-GOLFはほとんど見かけず、GTDの方が多いくらいです。

充電ステーションは日本より断然多かったですが、
数年後にはどうなっているのでしょう。
ドイツ旅行 486
お友達も美味しそうに充電中 ライプツィヒにて

市民の楽しみ ベルリンからライプツィヒ

旅 海外
06 /14 2018
NHK「旅するドイツ語」を参考にしながらプランを立てて、
ベルリンの街を歩きました。
旧東ドイツ時代を感じさせる街を通ると、ちょうど日曜市の会場でした。
屋台では世界各国の料理が並び、最近のドイツを感じます。

旅のテーマのひとつ、ドイツ第三帝国時代を考える事も忘れていません。
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ああ時間が足りない。
でも明日月曜日で休館だから、早めにライプツィヒに移動して
バッハ博物館に行かなければ。

ブンデスリーガの試合翌日なので、ICE長距離列車は混雑していました。
そして今日も遅れて到着、遅れて出発。
昔はドイツの電車は定刻というのがヨーロッパでは定説でしたが、、、
景気が良くて人が多いからなのか理由はわかりませんが、
DBが定刻発着でなくなったら残念、ドイツらしくないと言いたいです。。

ローマ時代からの国際交易都市ライプツィヒは、
今も旧市街地を中心に、多くの人が集まり活気づいていました。

バッハが活躍して、現在埋葬されているトーマス教会、
広場のバッハの像の前では、子供たちがぶら下がって遊んだり
多くの観光客が記念撮影をしていました。
教会だけでなくライプツィヒ市の音楽監督をも務めたバッハは
音楽の父として、世界中の人に知られていますが
この土地ではより深く、多くの尊敬を集めているようでした。

ちょうどキリスト教の精霊降臨の祝日、
街は黒いゴシック調の装束の人が、大勢歩いていました。
ゴシック時代を感じさせるというより、まるで日本のアニメのよう。
ファンキーで?パンクで?ロック?な感じ、、、ゴスロリ。。。

何人かに聞いても、よくわからなかったのでWebで調べると、
毎年開催されているウェイブ・ゴシックフェスティバルという大型イベントで、
ゴシックロックのコスプレ音楽祭?のようなものだそうです。

老若男女、現ゴシック地の人の着こなしは迫力モノです。
オペラハウスではミュージカル「ウェストサイドストーリー」公演に、
多くのコスプレーヤー!?が列をなしていました。
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トーマス教会合唱団といい、
世界最古の市民音楽団のゲヴァントハウス管弦楽団といい、
メンデルスゾーンハウスも、シューマンハウスも見学できる、
ライプツィヒは皆が皆、新旧交えてそれぞれ楽しめる、音楽の都でした

hinomaruko

整理収納アドバイザー1級を持つ50代の元CA客室乗務員です。
31歳で胃全摘出するも、元気でフライトしていました。
43歳で右乳癌で休職中、早期退職しました。
まだ後遺症はあるけれど、元気にたくましく生活しています。